環境・CSRe-dash(東京都港区)は10日、滋賀県から「温室効果ガス排出量可視化支援事業-経営改善ファーストステップ-CO2見える化トライアルしが」を受託したと発表した。
滋賀県は2050年のCO2ネットゼロ社会の実現に向け、県内企業の脱炭素経営を推進している。2023年度の温室効果ガス排出量では、産業部門が全体の約半分を占め、その約95%が製造業から排出されていることから、県内経済を支える中小企業の脱炭素化が課題となっている。
事業では3つの支援を実施する。まず、脱炭素経営セミナーを全3回開催する。第1回開催は7月21日14時-15時30分。大津市のピアザ淡海とオンラインによるハイブリッド形式で開催し、脱炭素経営の必要性や温室効果ガス排出量の算定方法、削減計画の策定、中小企業版SBT認定などを解説する。
次に、県内中小企業50社を対象にCO2排出量可視化サービス「e-dash」を2027年2月まで無料提供し、Scope 1・2排出量の算定を支援する。過去1年分の排出量を可視化したうえで、拠点別やエネルギー種別の排出量をまとめたフィードバックシートを作成し、中小企業版SBT認定に基づく目標設定を後押しする。
さらに、県内中小企業5社に対しては、中小企業版SBT認定取得に向けた伴走支援を実施。データ整理や英語による申請手続き、認証取得後の企業イメージ向上に向けたブランディングまでを一貫してサポートする。
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