
▲空調ウェア「HVACウェア HV-ACシリーズ」(出所:メイカーズ)
サービス・商品メイカーズ(大阪市北区)は3日、半固体モバイルバッテリーを標準採用した空調ウエア「HVACウェア HV-ACシリーズ」の販売を開始したと発表した。建設現場や物流倉庫、工場など高温環境下での作業を想定し、熱中症対策需要を見込む。
新製品は大型ペルチェ素子と静音遠心ファンを組み合わせたハイブリッド構造を採用。脇下や首下の動脈付近に直径75ミリの大型ペルチェ3基を配置し、体の内部(深部体温)を効率的に下げる設計とした。遠心ファンは最大22リットル毎秒の風量で、服の膨らみを抑えながら送風する。標準セット価格は2万6800円(税抜)。半固体モバイルバッテリー2台を付属し、静音ファンは8時間稼働する。
また、ペルチェの排熱をウエア外へ逃がす専用構造を採用し、冷却効率を維持する。半固体モバイルバッテリーは、高温環境下での膨張や発火リスク低減を特徴としており、炎天下での利用を想定する。
物流業界では2025年6月施行の熱中症対策強化を背景に、作業環境改善への対応が急務となっている。特に倉庫や配送拠点では空調が届きにくいエリアも多く、ウエアラブル冷却機器への需要が拡大している。作業安全性向上と労働環境改善を支える装備として、暑熱対策市場の競争が激しくなりそうだ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























