ロジスティクス阪神国際港湾(神戸市中央区)は3日、大阪市や大阪商工会議所、阪神フェリー協議会と共同で、大阪港フェリーターミナル再編に関する要望を2日に国土交通省へ提出したと発表した。南港フェリーターミナルの拡張と、夢洲地区での新たなフェリーターミナル整備を求める内容で、西日本有数のフェリー輸送拠点として機能強化を図る。
要望活動には、横山英幸大阪市長や木戸貴文阪神国際港湾社長らが参加し、佐々木紀国土交通副大臣に対して早期事業化への支援を求めた。

(出所:阪神国際港湾)
大阪港では、フェリー輸送が関西圏の物流ネットワークを支える重要インフラとなっている。一方で、ドライバー不足や物流2024年問題を背景に、長距離トラック輸送から海上輸送へのモーダルシフト需要が高まっており、フェリーターミナル機能の拡充が課題となっている。
再編計画では、既存の南港フェリーターミナルを拡張するとともに、夢洲地区で新たなフェリーターミナル整備を進める。輸送能力の増強や車両待機スペースの確保などを通じて、海上物流機能の強化につなげる狙いがある。
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