荷主ダイハツ工業は4日、軽商用車「ハイゼット カーゴ」と「アトレー」、両車をベースとした特装車や福祉車両を一部改良し、同日より全国で発売したと発表した。配送業など物流現場で広く利用される車両の安全性能向上が主な狙い。

▲(左から)軽商用車の「ハイゼット カーゴ」、「アトレー」(出所:ダイハツ)
ハイゼット カーゴは配送業を中心に幅広い業種で使用されており、累計生産台数は330万台に達する。今回の改良では、両車種に搭載する予防安全機能「スマートアシスト」を強化し、横断する自転車や、交差点右折時の対向車両、右左折時の対向方向から来る横断歩行者を検知する機能を追加した。これにより、市街地や住宅地での配送業務における安全性向上を図る。
また、アトレーには視認性を高めた液晶メーター「アクティブマルチインフォメーションメーター」を採用し、意匠性を向上させた。一方、ハイゼット カーゴでは、LEDヘッドランプやアダプティブドライビングビームなどを含む「LEDパック」を一部グレードで標準装備とした。
ダイハツは今後も、物流事業者をはじめとする利用者のニーズに応えた商品開発を進めるとしている。
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