公募・入札国土交通省は4日、中小物流事業者の労働生産性向上を目的とした「標準仕様パレット利用促進支援事業」の2次公募を開始した。物流事業者や倉庫業者、荷主などを対象に、標準仕様パレットを活用した荷役作業の効率化や物流効率化に必要な設備導入費の一部を補助する。
対象となるのは、レンタルパレット事業者から標準仕様パレットを導入し、荷役や輸送の効率化に取り組む事業者。補助率は対象経費の2分の1以内で、荷役作業効率化に取り組む「事業A」は上限500万円、物流効率化に取り組む「事業B」は上限1000万円となる。
補助対象には、パレタイザーやフォークリフト、ハンドリフト、ラック、垂直搬送機、フィルム包装機などの搬送設備のほか、RFIDやバーコード、入出庫管理ゲート、ハンドスキャナーなど標準仕様パレットの効率的な管理に必要な機器・設備が含まれる。また、標準仕様パレット導入に伴い不要となる既存パレットの処分費用も対象となる。なお、パレットのレンタル費用は補助対象外である。
公募期間は6月4日14時から7月8日16時まで。交付決定は8月上旬ごろを予定しており、事業期間は交付決定日から2027年1月22日まで。予算残額が一定以下となった場合は、公募期間中でも受け付けを終了する場合がある。
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