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高末、GTP導入の春日井物流センター見学会実施

2026年6月5日 (金)

(出所:高末)

環境・CSR高末(名古屋市熱田区)は4日、建設を進めている新拠点「春日井物流センター」(仮称)の現地見学会を実施したと発表した。2026年12月の完成、2027年春の本稼働を予定する次世代物流拠点で、各拠点の責任者24人が参加し、施設構造や導入予定設備を確認した。

春日井物流センターは、東名高速道路の春日井インターチェンジと小牧インターチェンジに近接する立地を生かし、名古屋市内・近郊への配送から東西方面への広域輸送までを担う戦略拠点として整備される。敷地面積は2万3373.26平方メートル、延床面積は2万613.06平方メートル。鉄骨造2階建てで、倉庫面積は1万9818.32平方メートルとなる。

見学会は4月14日から3日間にわたり実施された。参加した各拠点の責任者は建設中の施設を視察し、センターの構造や運用構想、自動化設備の導入計画について理解を深めた。将来的な拠点間連携や業務運営を見据え、現場視点での意見交換も行われた。

同センターには、GTP(Goods-to-Person)シャトルシステムをはじめとする自動化設備を導入する計画。保管効率や作業生産性の向上を図るほか、高床式と低床式の双方に対応するマルチバース方式や垂直搬送機なども備え、次世代型物流センターとしての運営を目指す。

高末は今回の見学会を通じて、各拠点責任者が新拠点に対する共通認識を持つことで、本稼働後のスムーズな連携体制の構築につなげたい考え。今後は2027年春の本稼働に向けて、安全で高品質な物流体制の構築を進める。

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