調査・データエリアリンク(東京都千代田区)は5日、同社が運営するレンタルトランクルーム「ハローストレージ」の利用者アンケートを分析した結果、東日本と西日本で利用目的や利用期間に異なる傾向が見られたと発表した。調査は2025年に契約した3万6936件を対象に実施したもの。
利用用途では、東日本で「仕事道具の収納/オフィスの片付け」が31.3%と最多となった。一方、西日本では「引っ越し/リフォーム/建て替え」が33.8%でトップとなり、住環境の変化に伴う一時的な収納場所としての利用が目立った。
利用予定期間にも地域差が見られた。東日本では「25カ月以上」が23.8%で最も多く、長期利用が主流となった。一方、西日本では「1~3カ月」が24.2%で最多となり、短期間の利用が中心となっている。同社は、東日本では仕事道具や法人の収納庫としての利用が多い一方、西日本では引っ越しやリフォームに伴う利用が多いことが背景にあるとみている。
法人利用の割合は東日本が19.4%、西日本が16.2%だった。大きな差ではないものの、主要企業や事業拠点が東京をはじめとする東日本エリアに集中していることが背景にあると考えられる。都市部の高いオフィス賃料を背景に、固定費を抑えながら保管スペースを確保する手段としてトランクルームを利用する傾向がみられた。
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