M&ARoboPath(ロボパス、東京都港区)は5日、アイヴイエスホールディングス(千代田区)と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。両社は医療機器や産業機械分野での知見やネットワークを活用し、自律型AI(人工知能)サービスロボットの導入拡大を共同で進める。提携は、医療機関や産業施設で深刻化する人手不足や業務負荷の増大に対応することが目的。
RoboPathは、自律型AI(人工知能)を搭載した多機能サービスロボット「RP-X100」を提供。同ロボットは配達、清掃、案内など複数の業務を自動化できるほか、エレベーター連携機能を備え、ホテルや病院、倉庫などでの活用を想定している。一方、アイヴイエスホールディングスは医療機器総合商社、産業機械総合商社を柱にグループ経営を行う持株会社で、医療・産業領域における価値創造を掲げている。
提携により両社は、アイヴイエスホールディングスの顧客基盤や地域ネットワークを活用した共同提案を進めるほか、病院や医療関連施設を中心とした導入支援や運用支援を展開する。また、施設ごとの課題に応じて配送、清掃、案内業務などの活用モデルを共同で検討する。
両社は今後、医療・産業領域の現場で求められる安心・安全を前提に、現場オペレーションの効率化と省人化を推進するとともに、現場に寄り添った導入支援の実現を目指す。
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