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人材大手の求人動向、物流職でタイミー突出

2026年6月9日 (火)

調査・データフロッグ(東京都千代田区)は8日、人材業界大手5社の求人出稿状況を分析した「2026年6月度 人材業界大手企業 求人出稿状況レポート」を公表した。求人ビッグデータを基に、リクルート、マイナビ、ディップ、ビズリーチ、タイミーの採用戦略を分析したもので、物流分野ではタイミーによる倉庫管理職の採用拡大が目立った。

レポートによると、タイミーの求人出稿数は25年度を通じて3000件前後で推移した。営業・マーケティング職やシステム開発職の募集は減少傾向にある一方、物流関連職種の採用を強化していたことが分かった。

特に25年8月から9月にかけて、物流拠点向けの「現場オペレーションリーダー(倉庫管理職)」と「フィールドマネージャー(倉庫管理職)」の求人が急増した。現場オペレーションリーダーは9月に134件、フィールドマネージャーは8月に199件を記録し、物流現場を支える人材確保を進めていた。

背景には、同社が推進する「受入負荷軽減プロジェクト」がある。大手物流拠点にフィールドマネージャーを配置し、スポットワーカーの受け入れや教育、現場運営を一括して支援する体制の構築を進めている。26年4月期第1四半期決算では、フィールドマネージャーの採用が計画を上回るペースで進んでいると説明している。

一方、人材業界全体では営業・マーケティング職の採用強化が共通した傾向として表れた。ディップは2025年11月時点で営業・マーケティング系求人が692件と同年4月比2.7倍に増加。ビズリーチも2026年4月時点で同職種の求人が1076件となり、前年同月比1.8倍へ拡大した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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