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大阪チタニウムテクノロジーズ、新工場が着工

2026年6月10日 (水)

▲地鎮祭(出所:大阪チタニウムテクノロジーズ)

拠点・施設大阪チタニウムテクノロジーズ(兵庫県尼崎市)は9日、スポンジチタン新工場建設の地鎮祭を5日に執り行ったと発表した。2027年度末までの完工を目指し、生産能力を現行の年4万トンから年5万トンへ1万トン増強する。

同計画は24年9月に公表した能力増強計画に基づくもので、日本政府の経済安全保障推進法に基づく特定重要物資の供給確保計画として経済産業省の認定を受けている。投資額は390億円で、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の安定供給確保支援基金事業費助成金として80億円の支援を受ける予定。

新工場では各工程の自動化や省エネルギー技術を導入し、高い品質競争力とコスト競争力を備えた生産体制を構築する。航空機向け需要の拡大やエンジンの保守・整備需要の増加を背景に、航空・宇宙・防衛分野向けチタン需要の中長期的な成長を見込む。

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