環境・CSR両備エネシス(岡山市中区)は12日、社内で備蓄していた「エナミズ7年保存水」500ミリリットルペットボトル8152本を、岡山県内の社会福祉協議会や福祉事業所など5団体へ寄贈したと発表した。備蓄品の更新に伴う廃棄を避け、地域資源として循環活用する取り組みで、地域福祉の支援や食品ロス削減につなげる。

▲NPO法人あかねへの寄贈の様子(出所:両備ホールディングス)
寄贈はことし4月から5月にかけて実施した。寄贈先はNPO法人あかね、岡山市支援付就労推進センター、岡山市社会福祉協議会、NPO法人おかやまUFE、NPO法人岡山きずなの5団体。生活困窮者やひとり親家庭への配布、就労支援の現場での活用、こどもの居場所支援、フードバンクやシェルター利用者への配布などに活用される。
同社は2025年12月からことし1月にかけても同様の寄贈を実施しており、福祉現場から「飲料水の寄付はとても貴重なので本当にありがたい」といった声が寄せられたことから、第2弾として実施した。
寄贈した「エナミズ7年保存水」は、島根県浜田市金城町の地下300メートルから採水した非加熱のアルカリ天然水で、長期保存が可能な商品。災害時の水分補給源として利用できるほか、平時には子ども食堂での調理用水や施設利用者の水分補給などへの活用も想定している。
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