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ブライセン、ヤード管理クラウドを提供開始

2026年6月18日 (木)

サービス・商品ブライセン(東京都中央区)は17日、物流拠点のヤード内におけるトラックの受付から荷役、退場までを一元管理するクラウド型システム「YardFlow」(ヤードフロー)の提供を開始したと発表した。物流関連法改正や物流2024年問題を背景に、荷待ち時間や荷役時間の可視化を通じて物流現場の効率化とDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援する。

YardFlowは、トラックの到着、待機、呼び出し、バース移動、荷役、出発までの各工程をリアルタイムで記録・管理する仕組みを提供。受付から荷役完了までのステータスや時刻をデータとして蓄積し、荷待ち時間や荷役時間の分析、証跡管理、KPI集計に活用できる。

主な機能として、トラックの入場から荷役開始までの待機時間を可視化するほか、ページャーを活用したドライバーの自動呼び出し機能を搭載。電話や口頭による連絡業務を削減し、現場担当者の負担軽減を図る。また、バース利用状況をリアルタイムで把握できるため、バース運用の効率化を支援する。

さらに、QRコードによる入退場記録や荷役実績のデータ化にも対応する。ブライセンが提供する倉庫管理システム「COOOLaWES」(クーラWES)と連携することで、倉庫内の入出庫情報とヤード内の車両情報を統合し、受付から退場までの物流オペレーション全体を一元的に管理できる。

利用対象としては、製造業の工場や物流拠点、食品・冷凍冷蔵倉庫、小売・卸売業の配送センター、3PL事業者などを想定している。特に荷待ち時間の把握や呼び出し業務の効率化、バース運用の改善に課題を抱える拠点での活用を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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