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ダイナミックマップPF、地図展示会で技術紹介

2025年6月10日 (火)

イベントダイナミックマッププラットフォーム(東京都渋谷区)は10日、地図・位置情報分野の展示会「ジオ展2025」に出展すると発表した。会期は7月2日10時から17時までで、会場は東京都千代田区の大手町三井ホール。

同社は、高精度3次元データに関する説明や、高精度3次元点群データの閲覧サービス「3Dmapspocket」について、また高精度3次元データを活用した除雪支援システム(SRSS)について解説する。

「3DmapspocketR」画面イメージ(出所:ダイナミックマッププラットフォーム)

高精度3次元点群データは、「モービルマッピングシステム」により、全国の高速道路/自動車専用道路と主要幹線道路を計測し、その膨大な計測データをひとつにつなぎ合わせた点群データ。点の1つ1つが緯度・経度・高さの3次元座標情報を持つ。高精度3次元地図データは、この高精度3次元点群データから車の自動運転に必要な実在地物と仮想地物の情報を抽出し、生成したもの。自動運転や先進運転支援システム(ADAS)など、シミュレータ環境構築、インフラ管理等、幅広い産業での利用が可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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