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HHLA、歴史倉庫街の脱炭素研究で3賞受賞

2026年6月23日 (火)

(出所:HHLA)

認証・表彰独HHLA不動産部門が主導するハンブルクの140年の歴史を持つ歴史的倉庫街「シュパイヒャーシュタット」の脱炭素エネルギー供給研究プロジェクトが、ドイツ持続可能建築評議会(DGNB)の「Sustainability Challenge 2026」で3賞を受けた。倉庫ブロックHの「研究倉庫」が、研究部門賞、気候保護特別賞、一般投票によるPeople’s Choice Awardを受賞した。

同プロジェクトは、ユネスコ世界遺産に登録された歴史的建築物に、地域で生み出す気候中立型エネルギーをどう供給するかを検証する取り組み。シュツットガルト大学のハラルト・ガレヒト教授が科学面を主導し、周囲の熱を活用する技術手法を数年にわたり試験してきた。

昨冬には、外気温が氷点下となる期間を含む5週間以上、ブロックH内の研究施設を屋根から回収した熱だけで暖房した。歴史的建造物の保存を前提としながら、運用時のCO2排出削減につながるエネルギー供給の実装可能性を示した形だ。

プロジェクトには、HHLA不動産部門のほか、シュツットガルト大学、アーヘン工科大学、ハンブルクのハーフェンシティ大学、文化・メディア当局、環境・気候・エネルギー・農業当局などが参加している。

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