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Linkhola、自動車リユース部品をクレジット化

2026年6月24日 (水)

環境・CSRLinkhola(リンクホラ、東京都港区)は23日、自動車リサイクル部品の活用によるCO2削減効果を対象とした新たな方法論「自動車パーツリサイクル」を策定したと発表した。NGPとNGP日本自動車リサイクル事業協同組合の関連会社による提案とデータ協力を受け、Linkholaが運営する「EARTHSTORYボランタリークレジット制度」の枠組みで整備した。

同方法論は、使用済み自動車から回収した部品を再利用することで、新品部品の製造を回避した際のCO2削減効果を定量化し、カーボンクレジットとして取り扱うもの。対象は国内の使用済み自動車から適切に回収・品質管理されたリユース部品で、新品部品を製造・流通した場合と、リユース部品として点検や美化を行い流通させた場合のCO2排出量の差分を削減量として算定する。

(出所:Linkhola)

Linkholaによると、自動車リサイクルにおける部品リユースを対象としたボランタリーカーボンクレジットの方法論策定は世界初という。制度ではデジタル技術を活用し、データの透明性やトレーサビリティを確保するほか、第三者審査機関による検証を実施し、二重計上の防止を図るとしている。

方法論の開発にあたっては、NGPが2013年から富山県立大学や明治大学と進めてきた産学共同研究の成果を活用した。NGPはLCA(ライフサイクルアセスメント)に基づき、90部品(左右区別などを含め115部品)について独自のCO2削減量算定手法を構築している。

今後、NGPは一部部品を対象に同方法論に基づくクレジット創出プロジェクトの申請・登録を進め、26年秋頃の発行を目指すとしている。

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