ロジスティクス全日本空輸(ANA)は24日、日本発国際線貨物に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を7月1日発行の航空運送状(AWB)から改定すると発表した。国土交通省に申請済みで、中東情勢を踏まえた航空機燃料補助による激変緩和措置を継続して適用する。
基準となる6月1日から15日までのシンガポールケロシン価格の半月平均は1バレルあたり138.58ドル。本来は「135ドル以上140ドル未満」のテーブルを適用する水準だが、航空機燃料補助の効果を反映し、特例として「125ドル以上130ドル未満」のテーブルを適用する。
適用額は、長距離路線(北米、欧州、中東、オセアニア向けなど)が1キロあたり142円から135円へ引き下げられる。遠距離アジア向けは97円から93円、近距離アジア向けは81円から77円となる。
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