ロジスティクスANAは9日、日本発国際線貨物に適用する燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を6月16日発行の航空運送状(AWB)から改定すると発表した。国土交通省に申請済みで、主要路線のサーチャージを引き下げる。
基準となる2026年5月16日から31日までのシンガポールケロシン価格の半月平均は1バレルあたり148.52ドルだった。本来は「145ドル以上150ドル未満」のテーブルを適用する水準だが、中東情勢を踏まえた航空機燃料補助による激変緩和措置を反映し、特例として「130ドル以上135ドル未満」のテーブルを適用する。
改定後のサーチャージは、長距離路線(北米、欧州、中東、オセアニア向けなど)が現行の1キロあたり149円から142円へ引き下げられる。遠距離アジア向けは100円から97円、近距離アジア向けは83円から81円となる。
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