公募・入札三菱総合研究所(東京都千代田区)は6月30日、NEDOが実施する懸賞金活用型プログラム「NEDO Challenge, Robot Solutions for Manufacturing -誰もが使えるロボットを地域のモノづくり現場へ-」の公募を開始したと発表した。同社は本事業の事務局を務める。
今回募集する「コンテストA」は、自動車製造業の表面異常検査の自動化に活用できるロボットソリューションの構想提案と開発を対象とする。自動車関連部品の傷や打痕、付着物、色ムラなどの検査工程をテーマとし、地域の中小製造業における人手不足の解消や生産性向上を目指す。
コンテストは2段階で実施する。第1段階の「コンテストA1」では構想提案を募集し、第2段階の「コンテストA2」では実際に動作するロボットソリューションを開発し、検査性能などを競う。構想提案の懸賞金は総額5250万円で、1位には1000万円を設定する。開発段階の懸賞金は総額1億6000万円を予定し、1位には8000万円を設定する。
構想提案の公募期間は6月30日14時から10月16日13時まで。1次審査と書面審査を経て、2027年1月にプレゼンテーション審査と表彰式を予定する。懸賞金は「コンテストA2」への申請をもって交付される。
公募期間中には、自動車製造業の現場ニーズやロボット導入時の課題を紹介するセミナー、製造事業者と応募者のマッチングイベントも実施する。三菱総合研究所は、現場課題や検査条件、必要な精度・速度を踏まえた共同提案も歓迎するとしている。
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