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物流ドローン3機種、導入企業向けに比較デモ

2026年7月2日 (木)

サービス・商品NEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小菅村)は7月2日、6月26日に静岡県川根本町で最新の国産物流ドローン3機種を紹介する実運用デモフライト会を開催したと発表した。物流ドローンの導入を検討する企業30社70人が参加し、機体比較から運航体制の構築までを紹介した。

会場では、イームズロボティクス(福島県南相馬市)と共同開発した新技術「ActiveWing」搭載の新型物流ドローン、Prodroneと共同開発した「PD4B-M LogiAir」、ACSL製マルチユースドローン「PF4」の3機種を展示した。各メーカー担当者が機体性能や導入時のポイント、運用方法などを説明し、参加者からは価格や運航体制に関する質問が相次いだ。

(NEXT DELIVERY)

当日は台風の影響による大雨や雷のため予定通りの飛行は実施できなかったが、実際の配送オペレーションを想定したマルチスクリーンによる複数機運航の流れを公開し、物流ドローンの運用方法や活用イメージを紹介した。

NEXT DELIVERYは、エアロネクストとセイノーホールディングスが共同開発した新スマート物流「SkyHub」を全国で展開している。既存の陸上輸送とドローン配送を組み合わせ、共同配送や買い物代行、医薬品配送など地域物流全体の最適化を目指す仕組みで、全国の複数地域で社会実装が進んでいる。

会場では、物流ドローンの導入検討から運用開始までを支援する「SkyHub Starter Package」や、2025年11月に開設した「SkyHubトレーニングセンター」も紹介した。物流ドローン運航に必要な配送ルート設計や飛行申請、安全管理など実践的な知識・技能を習得できる人材育成プログラムを提供している。

NEXT DELIVERYは、今回紹介した3機種について今後順次実運用への展開を予定しており、物流ドローンを活用した持続可能な地域物流モデルの構築を進める。

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