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eiicon、物流7社とスタートアップ共創を開始

2026年7月22日 (水)

公募・入札eiicon(エイコン、東京都港区)は22日、東京都の「TIB CATAPULT」事業の一環として運営する「Tokyo Logistics Co-Creation Cluster」(TLCC)において、物流業界の次世代スタンダード創出を目指すオープンイノベーションプログラム「LOAD」を開始し、全国のスタートアップから共創提案の募集を始めたと発表した。

同プログラムは、物流事業者を中心とする7社が物流現場の課題や実現したい将来像を提示し、スタートアップとの共創による新規事業の創出や実証、社会実装を目指す取り組みである。人口減少や人手不足、環境負荷低減、デジタル化の遅れなど物流業界が直面する課題に対し、企業の枠を超えた連携による新たな価値創出を進める。

共創テーマには、上組によるスマートポートや貿易DX(デジタルトランスフォーメーション)、KDDIによるラストワンマイル配送の効率化、住友倉庫によるAI(人工知能)エージェントを活用した物流データ連携、日本郵政キャピタルによる郵便局ネットワークを活用した地域サービス、日本GLPとMonoful Venture Partnersによる物流現場での実装支援、MOL PLUSによる船舶運航の高度化、ロジスティードによる物流現場の自律運用モデルや循環型サプライチェーンの構築などが掲げられた。

プログラムでは、物流事業者や投資機関、研究機関など多様なプレーヤーとのネットワークを活用し、国内実証に加えて海外展開も視野に入れた事業成長を支援する。採択案件には内容に応じて最大200万円を支給するほか、事務局や専門家による伴走支援を実施し、実証実験から事業化までを後押しする。応募締切は8月31日で、10月2日に採択企業を決定し、10月中旬から2027年3月までインキュベーションや実証支援を行う予定だ。

TLCCには物流事業者や投資機関、スタートアップ、研究機関などが参画しており、輸送、保管、流通、ラストワンマイルなど物流領域全体を対象に、社会課題の解決と産業発展の両立を目指した新規事業創出を推進している。

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