ロジスティクスEPS – Ehrhardt Partner Solutions(EPS、東京都港区)は、EPG(ドイツ)が開発した物流AI(人工知能)プラットフォーム「EPG AURA」の日本展開を開始し、9月開催の「国際物流総合展2026」で日本市場向けに本格紹介する。
EPG AURAは、EPGのサプライチェーン実行プラットフォーム「EPG ONE」のAIインテリジェンス基盤で、WMS(倉庫管理システム)「LFSWM」などの物流システムから取得するデータを分析する。入出庫や在庫管理などを担うWMSの上位レイヤーで稼働し、物流現場の状況把握や運用改善、意思決定を支援する。
複数のAI技術を組み合わせている点が特徴で、既設カメラの映像から倉庫内の混雑や滞留を検知する「Intelligent Video Analytics」、納品書や物流帳票を自動解析する「Intelligent Document Processing」、最適な梱包方法をAIで算出する「Space Calculator」などを提供する。物流現場の人手不足やSKU増加、納期短縮、自動化設備との連携などで複雑化する運用判断を支援し、生産性や作業品質の向上、コスト削減につなげる。
EPGは35年以上にわたり、世界1600社以上に物流ソリューションを提供してきた。EPSは国内でLFSWMとEPG AURAを組み合わせ、物流システムを業務を「実行するWMS」から、データを基に判断を支援する「思考する物流基盤」へ発展させる提案を進める。
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