環境・CSRECOMMIT(エコミット、鹿児島県薩摩川内市)は20日、埼玉県入間市と「サーキュラー・エコノミー推進に関する連携協定」を18日に締結したと発表した。2026年秋をめどに入間市リサイクルプラザ内にリユース施設を開設し、家庭で不要となったまだ使用できる品を回収し、リユース品として再流通させる資源循環モデルの構築を目指す。
協定では、地域の廃棄物削減や資源の有効活用、リユース活動の促進、市民への普及啓発などで連携する。第1弾として、入間市リサイクルプラザにリユース施設を設け、家庭で不要になったもののうち、まだ使用できる品を回収する。ECOMMITが持つ選別・再流通のノウハウを活用し、リユース品として販売・提供する実証実験を行う。

(出所:ECOMMIT)
事業には、環境省の「令和7年度補正予算 自治体による物価高騰対策に資するリユース等支援事業」を活用する。物流面では、家庭から集めた不要品を単に廃棄するのではなく、回収後に選別し、再び流通に乗せる仕組みを構築する点が特徴だ。
ECOMMITは全国7カ所に自社の循環センターを持ち、不要品の回収・選別・再流通を手掛ける。今回の取り組みでも独自の追跡システムなどを活用し、回収から再流通までのトレーサビリティデータを入間市に提供する。ごみの減量効果やCO2削減量などを可視化し、実証結果を資源循環施策に生かす。
両者は市民への周知や普及啓発にも共同で取り組み、不要品を廃棄せず再流通させる行動の定着を促す。両者が連携し、持続可能な地域の資源循環モデルの確立を図る。
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