ロジスティクスROMS(ロムス、東京都品川区)とロジレス(同)は21日、ROMSのケース自動倉庫「Nano-Stream」(ナノ・ストリーム)と、ロジレスのEC自動出荷システム「LOGILESS」の倉庫向け機能「LOGILESS Plus[WMS]」のAPI連携を開始したと発表した。Nano-Streamにとって初のシステム連携パートナーとなる。商品マスタ、入出庫指示、在庫などのデータを自動でやり取りし、受注管理から自動倉庫の実作業までを一体化する。
連携により、LOGILESS上の入庫・出庫指示をNano-Streamへ自動反映でき、CSVデータの加工や手作業での取り込みを減らす。ピッキング完了後は帳票のバーコードを読み取ることで、LOGILESS Plus[WMS]から対応する送り状を発行できる。複数荷主の商品を同一のNano-Stream内で混在保管し、システム上で荷主を区別しながら入出庫する運用にも対応する。
Nano-Streamは100平方メートル程度から導入できるケース自動倉庫で、商品を収納したコンテナを作業者のいるワークステーションまで自動搬送する。ROMSによると、従来の中軽量棚と比べて保管効率を3倍に高め、4人体制から1人相当まで省人化できるとする導入事例もある。
今回の連携はすでに最初の導入先で稼働しており、LOGILESS Plus[WMS]利用者向けに提供可能な状態となっている。
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