産業・一般オークラ輸送機(兵庫県加古川市)は21日、神戸大学と産学連携の推進に関する包括連携協定を締結したと発表した。物流・搬送分野の共同研究やロボット技術、AI(人工知能)の活用研究などを進め、物流業界が直面する人手不足や生産性向上といった課題の解決につなげる。
協定では、神戸大学が持つ先進的な研究シーズと、オークラ輸送機が培ってきた物流・マテリアルハンドリング(マテハン)技術を組み合わせ、研究成果の社会実装を目指す。物流・搬送分野の共同研究と受託研究、ロボット技術・AIの活用研究、技術者交流などの産学連携に取り組む。学生インターンシップも実施し、人材育成を進める。

▲包括連携協定締結式の様子(出所:オークラ輸送機)
物流現場や市場を把握する企業と、高度な研究知見を持つ大学が連携し、新技術の研究・開発や社会実装を進める。
オークラ輸送機は1927年の創業以来、マテハン機器の製造をはじめとする物流システム事業を国内外で展開しており、2027年に創業100周年を迎える。今回の協定を基盤として、物流・マテハン分野の技術革新と人材育成を進め、物流業界が抱える人手不足や生産性向上などの課題解決につなげる。
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