ロジスティクス日用品卸大手のPALTAC(大阪市中央区)とあらたは1日、化粧品や日用品の共同配送を関西エリアで開始すると発表した。2025年7月から西関東エリアで実施してきた取り組みを拡大し、トラックの使用台数や配送先店舗での荷受回数の削減につなげる。
共同配送では、両社の商品を物流協力会社を通じて荷合わせし、同じ配送先へ一括して運ぶ。従来はPALTACとあらたが個別に店舗配送していたが、貨物をまとめることで積載や車両運用の効率を高める。両社は合わせて年間2兆円を超える商品を取り扱い、それぞれ全国規模の物流網を運営している。
西関東では対象店舗を順次拡大しており、両社は物流効率の改善や配送先店舗から一定の評価を得たとしている。関西への展開により、必要なドライバー数や車両の走行距離、CO2排出量の削減に加え、物流コストの最適化を見込む。納品回数の集約によって、店舗側の検品や荷受け作業の負担軽減も図る。
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