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トヨタ基金、松山7交差点で自転車事故抑制実証

2026年9月2日 (水)

環境・CSRトヨタ・モビリティ基金(TMF)は1日、愛媛県松山市と連携し、自転車事故の削減に向けた実証実験を開始した。松山市駅南側地区にある信号機のない交差点7か所に通信機能を備えた「ITSスマートポール」を設置し、自転車や自動車との通信を通じて出会い頭事故のリスク低減効果を検証する。

▲ITSスマートポールを活用した出会い頭事故削減の技術(出所:トヨタ・モビリティ基金)

地域の高校生らが利用する自転車と、タクシー会社などの車両にITS車載器を搭載する。自転車と自動車が交差点で衝突する危険性を検知した場合、車載器や道路上のLED表示板を通じて利用者に注意を促す。

実証期間は2027年3月19日までを予定。松山南高校、松山工業高校、聖カタリナ学園高校の生徒ら700人と、伊予鉄タクシー、四国交通の車両20台が参加する。ヒヤリハットの発生状況や一時停止率などを調べ、注意喚起が交通ルールの順守や安全行動の定着につながるかを検証する。今回の取り組みは、愛媛県、松山市、今治市、TMFが5月に締結した連携協定に基づき実施する。

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