産業・一般鈴与(静岡市清水区)は8日、日本政策投資銀行(DBJ)が新設した「DBJ未来価値共創融資」を活用し、国内で初めて「DBJ未来価値共創企業」に認定されたと発表した。融資期間中にDBJと継続的な経営対話を行い、財務面に加えて非財務面を含む経営課題や中長期戦略を検討する。
今回の対話テーマは「次の200年に向けた長期経営対話」とした。鈴与は1801年の創業以来、倉庫、運輸、国際物流などを展開しており、物流を中核に商流、建設、食品、航空など7事業を手がける鈴与グループの中核企業として事業を広げてきた。
DBJ未来価値共創融資は、DBJ独自の経営分析手法を用い、複数年にわたる対話を通じて社会価値と経済価値の両立を支援する融資制度。鈴与は今回の枠組みを通じ、中長期で目指す事業像や社会への提供価値を整理し、今後の経営戦略に反映する。
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