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ワンロジなど、企業や地域の枠超え持続的ネットワーク構築へ

物流業界で広がる「女性の和」全国から32人が結集

2026年9月8日 (火)

ロジスティクスワンロジ(東京都千代田区)と国際物流総合研究所(中央区)は8日、物流業界に携わる女性を対象とした交流イベント「物流女子交流会 〜物流業界を支える女性の和〜」を都内で開催した。全国各地からトラック運送事業者の女性経営者や管理職をはじめ、物流IT・テック企業、物流関連サービス会社、メディア関係者など総勢32人が集まり、業界の課題や現場での実務経験、今後の展望について活発な意見交換が行われた。

同会は、企業や地域、役職の垣根を越え、物流現場や業界経営を動かす女性同士が日常の課題感や知見を共有できる場を提供することを目的に企画されたもの。

冒頭、イベントの発起人であるワンロジの白石絵梨副社長執行役員が開会挨拶に立ち、「単なる女性活躍推進にとどまらず、すでに現場や業界団体で精力的に活動されている方々が、より広く、より強いご縁でつながるきっかけにしてほしい」と呼びかけ、業界全体の持続可能な発展に向けたネットワーク構築の重要性を強調した。

会場では、司会を務めたシモハナ物流の下花実社長をはじめ、国際物流総合研究所の南元一会長、ワンロジの吉岡泰一郎社長ら男性サポート陣が進行を支え、和やかな雰囲気の中でプログラムが進められた。

発起人であるワンロジの白石氏に同会立ち上げの思いや今後のビジョンについて話を聞いた。

白石氏は「業界内で女性が横のつながりを持つ機会はまだ限られている。日々の悩みやノウハウを気軽に共有し、互いに高め合えるプラットフォームをつくりたかった」と設立の背景を語る。今後の展望については「単発のイベントで終わらせるのではなく、今後は年2回ペースで定期開催していきたい。このネットワークを全国へさらに広げ、現場の声を業界全体の課題解決やイノベーションにつなげていければ」と意気込みを語った。

参加者らは、物流2024年問題への対応や現場における労働環境の改善、女性人材の育成・定着といった実務課題について議論を深めるとともに、業界の未来像について語り合い、相互の連携を促す貴重な機会となった。

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