調査・データ大阪税関が16日発表した8月の近畿圏貿易概況によると、輸出額は前年同月比26.6%増の2兆2384億円、輸入額は同35.2%増の1兆9774億円となり、いずれも8月として1979年以降で過去最高を更新した。輸出は23か月連続、輸入は7か月連続で前年を上回った。差し引きは2610億円の輸出超過で、19か月連続の黒字となった。
輸出では半導体等電子部品が90.6%増の4667億円と大きく伸び、半導体等製造装置も30.5%増の976億円となった。一方、遊戯用具は34.6%減の292億円だった。
輸入では原油・粗油が4.6倍の986億円、事務用機器が2.3倍の1033億円と増加した。地域別ではアジア向け輸出が32.7%増の1兆5349億円、中国向けは42.3%増の6119億円となった。米国からの輸入も86.7%増の2403億円と大幅に伸び、事務用機器や原油・粗油が押し上げた。
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