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米AVI-SPL、ドローンで保守部品を技術者へ即配

2026年9月17日 (木)

国際米デジタルワークプレース関連サービスのAVI-SPLは15日、ドローン配送システムを手がけるマターネット(米国)と提携し、都市部で保守用機器や交換部品を自律飛行ドローンで配送する取り組みを進めると発表した。渋滞などで陸上輸送に時間がかかる地域を中心に、現場技術者への部品供給を迅速化する。

AVI-SPLのサービス拠点やサプライチェーン網と、マターネットのドローン配送技術を組み合わせる。想定する用途は、都心部などで作業する設置担当者や保守技術者への緊急部品配送で、地上輸送では数時間かかるケースでも、ドローンを使って短時間で届ける体制を構築する。

また、部品供給時間を短縮することで、より厳格なSLA(サービス品質保証)を設定した保守サービスへの活用も想定する。将来的にはAVI-SPLのサプライチェーン全体への導入を検討し、高密度な都市圏で道路輸送への依存を減らしながら物流効率を高める考えだ。

マターネットは都市部や郊外向けの商用ドローン配送システムを開発しており、機体「M2」や自動発着設備、運航ソフトウエアなどを展開する。米連邦航空局(FAA)の型式証明と製造証明を取得しており、UPSなど物流事業者とも連携してきた。米国と欧州で同社技術を使った商用飛行は累計6万回を超えているという。

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