調査・データLister(東京都港区)は24日、「フィジカルAI実装エコシステム分析レポート2026」を公開した。独自に整備した企業データベースを基に、ロボットやAIを現場に導入する際のシステム統合、販売、運用・保守などの役割と、関連する産業・技術を分析した。
同社のデータベースに収録された自動化(マテハン)企業89社のうち、物流・倉庫との関係が確認されたのは52社で、58.4%だった。システム統合に関わるSI企業では234社のうち28社、12.0%だった。ここでいう「関係」には、導入実績のほか、業界向けの製品・サービス化や対象業界としての位置付けも含まれる。
技術面では、「モビリティ・自動化」との関連が自動化(マテハン)企業89社のうち61社、68.5%で確認された。運用・保守企業では39社のうち20社、51.3%だった。また、一般製造業との関係はSI企業234社のうち175社、74.8%で確認された。
分析の基礎となる企業は896社で、一社が複数の役割に該当する場合もある。同社は、掲載数値はデータベース収録企業の範囲での観測値であり、日本市場全体の構成や市場シェアを示すものではないとしている。レポートのPDF版は全26ページで、無料で提供する。
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