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茨城上期貿易、自動車輸出増も港湾入港は減少

2026年9月28日 (月)

調査・データ横浜税関が25日発表した2026年上半期の茨城県貿易概況によると、輸出額は前年同期比2.0%増の1兆976億円、輸入額は同22.0%減の8683億円となり、差し引き2293億円の輸出超過だった。輸出は自動車がけん引する一方、輸入は原油・粗油の減少が響いた。

輸出品目では、自動車が8.4%増の5854億円で全体の53.3%を占めた。建設用・鉱山用機械も8.3%増の1203億円、非鉄金属は31.0%増の305億円となった。一方、鉄鋼は12.8%減の1109億円、石油製品は45.2%減の432億円だった。

自動車輸出では米国向けが3502億円と最大だったが、前年同期比6.1%減少。一方、ベルギー向けは538億円で17.4倍、カナダ向けは551億円で96.1%増となり、輸出先によって動きが分かれた。

輸入では石炭が7.5%増の1848億円で最大。原油・粗油は54.7%減の1420億円、自動車は22.8%減の1084億円、鉄鉱石は22.9%減の649億円だった。原油・粗油では、アラブ首長国連邦からの輸入が60.9%減の884億円となった。

港湾動向では、鹿島港、日立港、常陸那珂港の外国貿易船入港隻数が合計995隻となり、前年同期比12.1%減少した。鹿島港は583隻で18.2%減、常陸那珂港は339隻で2.6%減だった一方、日立港は73隻で2.8%増えた。

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