フードイオンは13日、傘下のイオントップバリュが、青果物の加工・販売を手掛けるベジテック(川崎市宮前区)と合弁会社「ベジテック・トップバリュ関東」を設立したと発表した。埼玉県比企郡ときがわ町に新工場を建設し、カットサラダやカット野菜を関東のグループ店舗に供給する。

(出所:イオン)
新会社は5月15日に設立。資本金は1億円、資本準備金は1億円で、出資比率はベジテック51%、イオントップバリュ49%。カットサラダやカット野菜の企画、製造、供給を担う。
新工場の敷地面積は約3万8000平方メートルで、従業員は約400人を計画する。製造や一次加工、原材料の貯蔵などを行い、生産した商品はイオントップバリュを通じて関東の店舗に供給する。将来的には展開地域の拡大も視野に入れる。
今回の取り組みは、イオントップバリュが初めてサプライチェーンの上流領域まで取り組みを広げるもの。同社の商品企画力や販売力と、ベジテックの生産・加工技術、工場運営ノウハウを組み合わせ、商品の鮮度価値向上や消費期限の延長に取り組む。
イオンは、地域の生産者や関係先との連携を通じて、農産物の安定供給や地域雇用の創出、食品サプライチェーンの高度化につなげるとしている。
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