ロジスティクス日本酸素(東京都品川区)は15日、産業ガスの安定供給を維持するため、取引先に物流効率化への協力を求めると発表した。納入日時の調整や荷待ち時間の短縮、計画的な発注などを呼びかける。
協力を求めるのは、納入時間帯の柔軟な調整、納入日の調整、受付・荷卸し作業の円滑化、計画的な発注による緊急配送の削減、納品日の集約の5項目。
背景には、ドライバー不足や労働時間規制への対応に加え、緊急配送や荷待ち、特定時間帯への配送集中などの課題がある。同社は、こうした状況の改善には納入先を含めた協力が必要としている。
今回の取り組みは、4月に施行された改正物流効率化法の趣旨も踏まえたもの。同法では、物流事業者だけでなく、荷主や着荷主を含めた物流効率化が求められている。
日本酸素は今後も、保安を最優先に輸送効率の向上と物流資源の有効活用を進め、産業ガスの安定供給につなげるとしている。
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