
(出所:ReYuu Japan)
サービス・商品ReYuu Japan(大阪市北区)は16日、JD.com京東日本(千葉県浦安市)との概念実証(POC)契約に基づき、物流現場での実証に使用するPaXini製フィジカルAIロボットが15日に出荷されたと発表した。日本への輸送後、京東物流が展開する国際物流ブランド「JoyLogistics」の国内物流拠点に搬入・設置し、動作確認を経て約3カ月間の実証を開始する予定だ。
実証では、PaXiniの協力とビッグハンズの技術支援を受け、物品の認識、把持、移動、仕分けなどを対象に、作業効率や操作性、安全性、稼働安定性、既存業務との適合性などを検証する。ロボットの性能評価に加え、実際の物流現場への導入や運用に必要な条件、課題を把握する。
実証場所を提供するJoyLogisticsは、京東物流の国際物流ブランドで、国際輸送や倉庫管理、配送などを展開する。ReYuu Japanは今回の実証を国内でのフィジカルAIロボット展開の第一歩と位置付け、結果を踏まえて他の物流拠点への展開や導入台数の拡大を検討する。
同社はさらに、法人向けレンタル事業のノウハウを生かし、高額な初期投資を抑えてフィジカルAIロボットを導入できる有償レンタルサービスの事業化を目指す。今回の実証で導入効果と事業採算性を検証し、貸出期間や料金体系、保守・運用支援体制の具体化を進める。実証結果や顧客需要に応じて機体の追加調達や導入先の拡大も検討する。
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