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チャージャー、無人トラック500台保有へMOU

2026年10月27日 (火)

M&A米物流企業チャージャー・ロジスティクスは26日、自動運転技術を手がけるオーロラ・イノベーション(米国)と、最大500台の無人運転トラックを導入する覚書を締結した。2027年から28年にかけて「Aurora Driver」を搭載した車両を購入し、米国内や国境周辺の高需要路線に投入する計画。覚書は法的拘束力を持たず、今後の最終契約を前提とする。

(出所:チャージャー・ロジスティクス)

チャージャーは米国とメキシコで、食品・飲料、医薬品、自動車、小売などの貨物を輸送している。両社は2026年7月に初回契約を結び、ラレド周辺の路線で自動運転輸送を開始していた。既存路線に加えて新たな幹線にも展開し、自動運転車両を自社保有する運用モデルを導入する計画だ。

最終契約締結後は、オーロラの「Driver as a Service」(DaaS)を利用する。チャージャーが車両資産を保有し、オーロラが自動運転システムや関連サービスを提供する構成で、車両保有による総保有コストの低減を狙う。チャージャーは自社の輸送管理システム(TMS)とも連携し、配車から実運行まで自動運転を組み込む考えだ。

オーロラは、自動運転トラックの商用展開を今後さらに広げる方針で、2030年に3万台規模まで拡大する計画を掲げる。今回の500台導入計画はその一環で、他の運送事業者でもDaaSを通じて自社保有型の自動運転車両導入を検討しているという。

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