国際モルガン・スタンレー・リアル・エステート・インベスティング(MSREI、米国)は26日、米バージニア州スタッフォードにある物流施設を1億7210万ドルで取得したと発表した。2026年に完成した延床面積93万5000平方フィート(8万6864平方メートル)の大型施設で、長期賃貸契約を締結済みという。
施設は天井高40フィート(12.2メートル)を確保し、建物の両側から荷物を搬出入できるクロスドック型を採用。多数の荷役バースを備えるほか、米東海岸を南北に結ぶ州間高速道路95号線(I-95)へのアクセスにも優れる。首都ワシントンとバージニア州リッチモンドの双方から車で1時間程度の場所に位置する。
テナントは電気設備工事などを手がけるJEリチャーズ(米国)で、長期のネットリース契約を結んでいる。
MSREIは、北バージニアでデータセンター(DC)などデジタルインフラへの投資が拡大していることが、今回の取得を後押ししたとしている。こうした投資の拡大に伴い、周辺の関連企業や物流・産業用不動産への需要も続くとみている。MSREIが世界で運用する不動産資産は580億ドルに上る。
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