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梅田商工、美濃の生産拠点集約し能力2.5倍

2026年10月29日 (木)

荷主梅田商工(岐阜県美濃市)は28日、本社機能と生産拠点を同市の前野工場に集約し、再生エンジニアリングプラスチックを製造する新棟を整備したと発表した。10月から従来2拠点に分散していた機能を敷地面積2万2336平方メートルの同工場にまとめ、新設備の導入により再生プラスチックの生産能力を従来比2.5倍に拡大する。

▲新棟外観(出所:梅田商工)

新たな生産体制では、樹脂の種類に応じた2つの生産ラインを増強した。新棟にはPCやABSなどのエンジニアリングプラスチック向けに、1時間当たり500キロの吐出能力を持つ設備を導入。既存棟にはPPやPEなどの汎用プラスチック向けに、同1000キロの設備を配置した。

同社はこれまで主にPPやPEを取り扱ってきたが、今後はPCやABSなど再生エンプラの生産にも力を入れる。ブランドオーナーと連携し、使用済みや不要となったプラスチックを新たな原料として活用し、次の製品につなげる取り組みを進める。

新棟建設と設備導入は「中小企業新規事業進出補助金2025」の採択事業となっている。

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