フードニチレイロジグループ本社(東京都千代田区)は29日、海外子会社などが参加する「ニチレイロジグループ グローバル会議2026」を10月19-23日に開催したと発表した。欧州、中国、ASEAN各国の海外子会社の社長ら総勢90人が参加し、海外事業の成長に向けたグループ間の連携強化について意見を交わした。
同社は中期経営計画で「海外事業での拠点投資およびシナジー発揮による飛躍的成長」を基本戦略の一つに掲げている。今回の会議は、国内外のグループ会社間で相互コミュニケーションを活性化し、地域や会社の枠を超えた事業シナジーの創出につなげることを目的に開催した。

(出所:ニチレイロジグループ)
前半の東京プログラムでは、ニチレイロジグループの事業戦略やサステナビリティ戦略、ニチレイグループ全体の新MVVや事業戦略を共有したほか、国内子会社ロジスティクス・ネットワークの3PLソリューション事例を紹介した。グループ間の情報共有やシナジー創出をテーマとしたグループワークも実施し、IR、ガバナンス、会計、情報戦略・ITなどについて理解を深めた。
後半の関西プログラムでは、ニチレイ・ロジスティクス関西の大阪埠頭物流センターと高槻物流センター、ニチレイフーズ関西工場を視察。国内の低温物流におけるオペレーションや自動化、グループ連携の取り組みについて知見を深めた。同社は今後もグローバル会議を継続し、地域や会社の枠を超えた連携を強化して海外事業の成長につなげる。
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