ロジスティクスゼロキョリ(東京都千代田区)は29日、戸建て住宅で置き配荷物を自動で受け取り、床下に収納する仕組みの実用化に向け、モデルハウスでの実証実験に参加する開発パートナー3社の募集を開始したと発表した。

▲ENNOSHITA entryに置き配される様子(出所:ゼロキョリ)
同社が開発するロボット床下収納「ENNOSHITA」は、置き配された荷物を住宅内に取り込み、ロボットとエレベータを使って床下へ搬送・収納するシステム。今回の実証では、吊下式の搬送機構を採用した「ENNOSHITA entry」のプロトタイプを使用する。走行面となるコンクリートスラブを必要としない構造とすることで導入コストの低減を図り、新築住宅に加えて既存住宅への導入も視野に入れる。

▲ENNOSHITA entry取り付け位置の断面図(出所:ゼロキョリ)
開発パートナーは住宅デバイス共創機構を通じて全国から3社を選定する。対象となるモデルハウスは新築・既存を問わず、床下地面から大引き下面まで370ミリ以上の有効高さを確保できることなどが条件となる。
システム稼働開始から2年間、継続的な運用や温度・湿度などの床下環境データの取得、取材・見学への対応を通じ、住宅への実装と実用化に向けた検証を進める。ゼロキョリは今回の実証を通じ、置き配荷物の受け取りから住宅内への搬送、収納までを自動化する仕組みの実用化を目指す。

▲ENNOSHITA entryのシステム(出所:ゼロキョリ)
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

































