調査・データ経済産業省が10月30日に公表した2026年9月の鉱工業出荷内訳表・総供給表によると、鉱工業の季節調整済み出荷指数は2020年=100として101.0となり、前月から0.6ポイント上昇した。国内向け出荷は97.2で1.1ポイント上昇した一方、輸出向けは117.1で0.1ポイント低下し、ほぼ横ばいだった。
業種別の出荷では、生産用機械工業が144.4で3.9ポイント上昇、汎用・業務用機械工業が111.2で5.8ポイント上昇、輸送機械工業が108.1で2.4ポイント上昇した。一方、鉄鋼業は88.4で9.5ポイント低下、石油・石炭製品工業は88.9で4.0ポイント低下した。
財別では、最終需要財の出荷が104.2で2.3ポイント上昇した。資本財は116.5で2.4ポイント、耐久消費財は104.5で2.3ポイントそれぞれ上昇。生産財は98.1で0.3ポイントの上昇にとどまった。
国内供給を示す総供給指数は104.9で0.5ポイント低下した。国産品が97.3で1.1ポイント上昇したのに対し、輸入品は129.7で11.4ポイント低下した。輸入では電気・情報通信機械工業が30.8ポイント低下、輸送機械工業が29.0ポイント低下、電子部品・デバイス工業も16.8ポイント低下した。国内向け出荷が持ち直す一方、輸入品の供給指数は大きく低下した。
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