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CartFit、後付けAI台車を能登で実証検討

2026年11月2日 (月)

認証・表彰CartFit(カートフィット、東京都港区)は2日、中小企業基盤整備機構のスタートアップ成長支援プログラム「FASTAR」第15期と、石川県の「2026年度 能登へのスタートアップ誘致調査事業」の支援対象企業に採択されたと発表した。既存の台車やカートをAIロボット化する後付け式の走行技術について、量産化や販路開拓を進めるとともに、能登地域の物流などで実証の可能性を探る。

CartFitは、既存の台車やカートに駆動ユニットとAI制御技術を後付けし、搬送作業の省人化・効率化を図る技術を開発している。自動追従、リモコン操作、手押しアシストなどの機能を軸に、工場や物流、農業などでの活用を想定する。FASTARでは「マニュファクチャリング/ロボティクス」分野に採択され、量産化に向けた開発や実証実験の拡大、販路開拓、資金調達に向けた事業計画の強化に取り組む。

石川県の事業では、能登地域で人手不足が進む物流・製造現場の資材や荷物の搬送、農産物・農業資材の運搬、施設や地域内での荷物搬送などへの活用可能性を検討する。今後、地域の企業や自治体、関係団体との連携を模索し、現地ニーズの調査や実証実験に向けた事業計画を具体化する。

将来は、走行環境から得られる画像やセンサー、操作データを活用し、環境ごとに最適化したフィジカルAIモデルを構築することで、より高度な無人自律走行の実現を目指す。

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