サービス・商品オーガイ(東京都中野区)は2日、自社倉庫や物流子会社を持つ卸売業向けに、月額制の物流DX(デジタルトランスフォーメーション)支援サービス「AI顧問 for 物流」の提供を開始した。生成AIを活用し、ファクス注文の入力や棚卸、在庫・発注管理、出荷、配車、請求など、物流現場と事務作業の効率化を支援する。料金は月額10万円からで、初回の「倉庫AI診断」を無料で提供する。
同社は地方の卸売業では、紙やExcel(エクセル)を使った手作業が残るほか、多品種・小口・多頻度の物流に伴う在庫管理や棚卸、誤出荷などが課題になっているとみている。新サービスでは既存の販売管理・倉庫管理システムを入れ替えず、現在使用している帳票などを生かしながら生成AIの導入を進める。

▲倉庫で業務の流れを確認するAI顧問の支援イメージ(出所:オーガイ)
例えば、ファクスやメールで受け取った注文書を読み取り、受注入力の下書きを作成するほか、出荷実績から発注点や発注量の目安を算出する。棚卸しでは作業順序や差異確認を整理し、誤出荷では記録から原因と対策をまとめる。現場写真を基に作業手順書の作成を支援し、多言語化にも対応する。物流効率化法や補助金については、要点整理や申請書類の下書きなどを支援する。
料金はライトプランが月額10万円で月4回の定例ミーティング、ベーシックが月額20万円で月8回とする。いずれも税別で、初回の倉庫AI診断は60分。訪問またはオンラインで実施し、診断後は削減可能な作業の優先順位や効果を試算した上で、伴走支援を行う。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集局にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集局直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集局
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。

































