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Nauto Japan、溝上氏トップで運行AIの領域拡張

2026年11月2日 (月)

▲代表執行役員社長に就任した溝上勝功氏(出所:Nauto Japan)

財務・人事Nauto Japan(ナウトジャパン、東京都千代田区)は2日、代表執行役員社長に溝上勝功氏が1日付で就任したと発表した。親会社の米国ナウトとネクサーが7月に経営統合し、9月に新会社「Empiric Earth」(エンピリック・アース)として始動したことを受け、日本市場ではAIによる安全運行管理に加え、道路から収集する走行データの活用を進める。

Nauto Japanは、AI搭載型安全運行管理プラットフォーム「ナウト」を提供している。車載カメラとAIを使い、脇見や居眠りなどドライバーのリスク挙動を検知・警告し、事故防止や運行管理の最適化を支援する。

エンピリック・アースは世界50か国以上から月間数億マイルのリアルタイム走行データを収集し、累積100億マイル(160億キロ)以上の実走行データを集約・解析している。Nauto Japanは、従来の安全運行管理AIに加え、こうしたロードデータを日本市場で活用していく。

溝上氏はNVIDIA、Vodafone、Adobe、SAP、Nokiaなどで30年にわたり日本事業に携わり、AIやIoT、データ活用などの分野を手がけてきた。今後は自動車メーカーやサプライヤー、運輸・物流事業者などと連携し、安全運行や自動運転の開発・検証などでの活用を進めるとしている。

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