日立物流、2014年の主なトピックスを発表

ロジスティクス日立物流は19日、2014年の主なトピックスを発表した。内容は次の通り。

■拠点拡充・再編など
・システム物流（3PL）事業の汎用物流センターとして、「中京物流センター（2期）」を愛知県春日井市に開設（1月）
・精密機械、化粧品メーカーなどの顧客向けに「相模原物流センター」を神奈川県相模原市に開設。（1月）
・中国の「大航国際貨運」を「日立物流（中国）」に社名変更し（3月）、発足式を開催。（5月）
・日立建機専用の「つくば物流センター」を茨城県つくば市に開設（4月）
・シンガポールの連結子会社、日立トランスポートシステム（アジア）とバンテックワールドトランスポートの合併を実施。（4月）
・メディカル関連の顧客向けに「富山4期物流センター」を富山県中新川群に開設（6月）
・東日本日立物江夕サービスと日立物流フロンティアが合併（7月）
・ドラッグストア関連の顧客向け「掛川物流センター」を静岡県掛川市に開設。（8月）
・首都圏日立物流サービスと日立物流オリエントロジが合併（10月）
・日立化成の物流業務を受託（10月）

■社外表彰、CSR関連
・日本経済新聞「環境経営度調査」で5年連続運輸部門1位を獲得。（1月）
・日立物流バンテックフォワーディングがAEO制度の「認定通関業者」の認証を取得。（6月）
・「教育用備品の汎用リユースボックス」が「2014日本パッケージングコンテスト」で輸送包装部門賞を取得。
・ルクセンブルク経済使節団が来訪（10月）
・日本とトルコ外交関係樹立90周年の「HELLO ISTANBUL！」協賛とイベント輸送作業の完遂（10月）
・第46回「全国トラックドライバー・コンテスト」11トン部門で、グループ選手が内閣総理大臣賞を受賞（10月）
・陸上部「東日本実業団対抗駅伝競走大会」にて9位となり、ニューイヤー駅伝2015に出場決定（11月）