清和中央HD、物流コスト比率が0.1P改善

財務・人事清和中央ホールディングスが17日に発表した2014年12月期決算によると、同社の「運賃」と「荷扱費用」が売上高に占める割合は合わせて2.3％で、前年同期から0.1ポイント改善した。

売上高が15％増の516億4100万円、運賃と荷扱費用が11億8500万円で10.3％増加した。営業利益は8億2100万円で6.4％減少した。

連結（単位：百万円）	2014年12月期	2013年12月期
売上高	51,641	44,887
運賃・荷扱費用	1,185	1,074
物流関連コスト比率	2.3％	2.4％

［編集部注］
物流関連コスト比率は公表されている財務諸表から関連すると判断した数値を選び、売上高に占める比率を算出したもの。物流費の定義は企業ごとに異なる場合が多いため、厳密な指標ではなく推移を見るのに適している。