サービス・商品流通システム開発センターは19日、食品トレー、パック、袋などの包装容器、資材など食品軽包装業界向けのバーコードソースマーキングガイドを作成したと発表した。
食品軽包装業界の商品の大半は業務用で、小売店のPOSを通らず、消費者が購入することもないが、JANシンボルやITFシンボルのバーコード表示が求められるようになってきたことから、バーコードを表示したい事業者を支援するためにガイドを作成した。
これにより、バーコード表示が増えることでメーカー、卸売、小売・食品加工会社などの入出荷管理、在庫管理、受発注業務で省力化を図ることができる。
■バーコードソースマーキングガイドのダウンロードURL
http://www.dsri.jp/jan/pdf/wrap_v1.pdf