7月の西日本の配送ドライバー時給 、4.2％減少

調査・データアイデムが1日発表したパートタイマーの7月の募集時平均時給データによると、運輸・通信・保安職は東日本エリアが1016円（前年同月比5.3％増）、西日本エリアが952円（3.3％減）となった。

細かい区分で見ると、東日本エリアでは配送ドライバーが972円（2.5％増）、配達が971円（2.6％増）、倉庫内作業925円（3.2％増）、軽作業が1029円（17.9％増）、西日本エリアでは配送ドライバーが915円（4.2％減）、配達が850円（6.8％減）、倉庫内作業が894円 （2.5％増）、軽作業が871円（3.3％増）――となり、東西で配送ドライバーの時給格差が拡大した。