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主要12都市の冷蔵倉庫、月末在庫量2.3%減・4月

2017年5月26日 (金)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会が25日に発表した、4月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入庫量、回転数が増加したが、出庫量、月末在庫量が減少した。

入庫量は札幌、名古屋、神戸、広島、福岡を除いて増加し106万1746トン(1%増)。出庫量は仙台、川崎、大阪、松山で増加したものの、105万5365トン(0.8%減)となった。

月末在庫量は大阪、広島、福岡を除いて減少し184万3139トン(2.3%減)となった。回転数は6.9回で0.2回増加、名古屋、福岡を除く地域で前年を上回った。