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北海道輸送動向、中・長距離フェリー輸送が5か月ぶり減

2015年11月25日 (水)

調査・データ北海道運輸局がこのほどまとめた道内の最新輸送動向によると、8月のトラック輸送で特別積み合わせ貨物の輸送量が前年同月比で0.6%増加した。

貨物ターミナルの取扱貨物量が0.7%減、中・長距離フェリーの取扱貨物量も4.1%減。また、新千歳空港の取扱貨物量が11.9%減。定期便とチャーター便が13.5%減少し、保税運送物は5%増となった。

このほかの輸送モードは、JR貨物が5%増、トラック一般貨物が0.7%増、内航海運が1.7%増、外航海運が1.1%減、内航コンテナ輸送量が4.2%減、外航コンテナ輸送量が13.7%減、海峡航路の輸送量が1.2%減、国内線の道内空港取扱量が5.6%減、普通倉庫(6月)が0.6%減、貯蔵槽倉庫(6月)が4.6%減、冷蔵倉庫(6月)が6.1%減――と軒並み減少した。